最近、こんなニュースを目にしました。
ボッチャ日本代表 史上初の銀メダル!
私は「ボッチャ」を人生ではじめて知りました。
オリンピックやパラリンピックを見ていると、
世界中にいろんなスポーツがたくさんあることに気づかされます…
いろいろマイナースポーツを
検索していくと、
こんなスポーツもありました!
なんじゃこれ…
チェスとボクシングを交互に行う「チェスボクシング」
ネーミングそのままですが、
なんと、世界大会まであります。
そして、
これも。
ストリートファイターじゃねーか?
違うんです。
歴としたスポーツなんです。
ご存知の方も多いかと思いますが、
今、注目される市場のひとつ、
エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)と呼ばれる
コンピューターゲームやテレビゲームで行われる対戦型ゲーム競技です。
ストリートファイターは
世界大会もあり、
優勝賞金1500万。
このお二方は、
2015年の覇者かずのこことユンさん(左)と、
2位は日本人でウメハラこと梅原大悟さん(右)。
ウメハラは日本有数のプロゲーマーだそうです。
1990年代後半頃から、
欧米を中心に少しずつ広がり、
現在ではプロチームやプロリーグが多数存在し
世界のeスポーツ競技人口は
なんと約9000万人以上といわれており、
トッププロゲーマークラスになると
賞金・契約金などで億単位の収入を得ているそうです。
まさに国内E-sports市場はこれから。
そんな中
2015年4月に日本eスポーツ協会が設立されました。
実は、その理事を務めるのが、
電通スポーツ局 平方次長。
さらに、
私のとなりのデスクの森岡君も、
前部署PJで【日本のE-sports市場拡大】を推進していたそうで、
いま世界で一番プレイされているゲーム「League of Legends」を提供している
Riot Games Japan社(米国)をクライアントとして活動しているとのこと。
※「League of Legends」
http://lollogaming.blogspot.jp/2015/01/lol.html
日本ではまだまだ認知度が低く、
スポーツとしても
エンターテイメントとしてもまだまだマイナーですが、
日本人プレーヤー人口はすでに多く存在しており、
市場ポテンシャルはかなり大きいと言えます。
海外ではスポンサーが当たり前ですが、
日本ではこれから。
大会ごとにスポンサーを募る動きも活性化していくるなかで、
コンテンツにご興味がある方は、
ぜひ大隅のとなりの森岡君にお問い合わせください。
プレーヤー層は21~25歳男性が一番多く、次いで26~29歳男性とのこと。
※8月7日(日)に日本LoL大会の決勝戦@グランドプリンス新高輪より
http://www.gamespark.jp/article/2016/08/08/67808.html
もしかしたら、
オリンピックやパラリンピックで
eスポーツが正式に採用される日が
遠からず来るかもしれません。
ますます盛り上がる
eスポーツに注目です。