となりのデジタル 第39号 BBQでリア充/グルメ通を囲い込む

モノよりコトを売る、日本ハムのバーベキュー情報サイト「BBQ GO!

皆さん、今年BBQは行きましたか?

 男女の出会い、仲間内、色々と用途も要望もありますよね。

個人的には、「BBQ行きたい」と言い出す女子が苦手です。少しだけ。 

そんな奥手な私ですが、唯一おすすめできるBBQ会場があります。

 片瀬江ノ島駅徒歩3分のレストランGARPはおすすめですよ。

https://retty.me/area/PRE14/ARE34/SUB31304/100000714013/ 

その後海の家で二次会できるというほんのり一夏のリア充プランが日帰りで組むことができます。 

天気がよければこんな感じです。爽やかなイメージしかつきません。 

そんな中、「モノ消費からコト消費の時代へ」という言葉はよく耳にされるかと思いますが、

日本ハムが昨春から運営を始めたバーベキュー情報サイト「BBQ GO!」が注目を集めています。 

画像のクリックで拡大表示

日本ハムのバーベキュー情報サイト「BBQ GO!

大谷君はじめ球団も調子がよく、日本ハムを知らない方はいらっしゃらないかと思いますが、

日本ハム製にこだわってブランド選定している消費者は多くない感じがしますね。

消費者に自社商品が継続的に選ばれ続けるために、どうアプローチすればよいか。

この課題に向き合い突き詰めて考えた結果、浮上したのが「バーベキュー」というテーマを

掲げての訴求でした。

日本生産性本部「レジャー白書」によれば国内のバーベキュー参加人口は年間で2000万人超

の規模。

ここに目をつけたのには理由がありました。 

商品情報を充実させても『ハム』『ソーセージ』『燻製』といったワードはあまり検索されず、

そこで肉商材に関連のあるキーワードを、

検索ボリュームが多いか少ないか、競合サイトが強いか弱いか、

この2軸でマッピングしてみたところ、ハム・ソーセージは競合は少ないが、やはり検索数がそもそ

も少ない。

検索数が多いのは『グルメ』『レシピ』『レストラン』『ギフト』といったところのようですが、

今から始めるには競合が強すぎる。それなりに検索規模があって競合が少ないジャンル、

それが『バーベキュー』でした。2年前時点で年間1500万件の検索ボリュームがあったとのこと

です。

ワクワク感が高まっている愛好家が集う

バーベキュー関連の検索は、その多くが「バーベキュー 東京」「バーベキュー 大阪」など場所

との同時検索になっているといいます。

「全国のバーベキュー場を網羅したポータルサイトを構築できれば、場所探し、食材探しをするワク

ワク感が高まっている状態のバーベキュー愛好家が集う、価値の高いコミュニケーション接点を得る

ことができる」と同社の担当者は狙いを語ります。

バーべキュー場検索サイトは「るるぶ」なども提供していますが、そこは肉製品製造・食肉卸の

トップ企業だけあって、バーベキュー愛好家が知りたい情報のツボは押さえていました。

手ぶらプラン、食材持ち込み、片付けサポート、ペット同伴などの有無、可不可をアイコンで分かり

やすく表示し、最寄りの買い出し店やトイレ、周辺のアクティビティーなどについても、きめ細かく

情報提供しています。

準備や道具、レシピ、おすすめスポットなどのお役立ち読み物コンテンツを平日ほぼ毎日更新してい

ます。

昨春、バーベキュースポット800カ所、レシピ数200件でスタートしたサイトは、現在1200カ所、

500件に増強され、「バーベキュー (場所)」の検索でほぼ1位表示されるようになり、バーベ

キューファンが実際に出かける前の“通り道”となりました。

現状、バーベキュー場から掲載料や広告料を取るビジネスはしておらず、他社商品を取り扱うバーベ

キュー場も平等に網羅。ファン目線で利用価値の高いサイトを構築したことで、同社にコラボやタイ

アップのビジネスチャンスが広がりつつあります。

 先月、同社のレトルトカレー商品「レストラン仕様カレー」を全国38カ所のバーベキュー場で計1

パック、無料サンプリング、バーベキュー場とのコネクションをキャンペーン展開に生かしていま

す。

また、食品スーパーとのコラボレーションでハンドブックをバーベキュー食材売り場で配布し、そこ

で日本ハム商品を訴求するプロモーションも展開しました。

 今後は、例えば「シャウエッセン」を持ち込んだお客に入場料を割り引くプロモーションに協力して

くれるバーベキュー場に対して、検索上位表示や広告表示で集客を支援するといったコラボレーショ

ンプログラムを検討しているようです。

バーベキュー場とウィン・ウィン関係を構築し、バーベキュー人気の維持拡大を図ることで、自社商

品が売れる仕組みづくりを目指しているそうです。

 個人的に、飲料メーカーを担当している身として、こうしたダイナミズムの大きなことも仕掛けてい

きたいなぁと思っています。

 【参考】BBQGO

http://www.bbqgo.jp/

 

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