となりのデジタル第21号 ある種、告知です。

「木曽信介くん」という高校からの悪友が西麻布にバー「kiso bar」をオープンして、そろそろ1年が経ちます。

オープン当初から結構な頻度で通ってるんですが、もう最近は週末・平日問わず、いつも満席なんですよ。

場所は西麻布交差点近くなんですが、雑居ビルの2階、ふつうはいかんでしょ、な場所。

 

↓↓写真右のケバブ屋の2階、店があるのかもわからないレベル。知ってないといかないですね。

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そんな木曽信介くんが営む「kiso bar」がどのようにして人気店になっていったのかをたどってみて、

感じたことをレポートします。

 

↓↓オープン当初、平日はなかなか人も入らなかったのですが、

    ちょっと看板に工夫することにしてみました。

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「西麻布のみなさん、こんばんわ。kiso bar代表の木曽です、

624日にオープンしました。ぜひお気軽にお発ちよりください!!」

 

開店のお知らせですね。

結果、新規3組のご来店。

 

↓↓さらに一週間後には黒板を導入

この髪の毛がある人は「木曽くん」ではありません、上の髪の毛がない人が「木曽くん」です

21-21.jpg

そこから毎日、雨の日も風の日も看板を書き続ける木曽くん

https://www.facebook.com/shinsuke.kiso/media_set?set=a.899184753502104.1073741827.100002317644255&type=3&pnref=story

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これが面白い、どんな人がやってるか?がわかりやすく、思わず入ってみたくなるメッセージになっています。

昨日は六本木のケバブ屋のスタッフの方がいらっしゃいました。新しい出会いに感謝!!

 オープンして今日で1ヶ月!!木曽信介(38)神戸出身です。

 お気軽にどーぞ!

 

神戸出身である事、自己紹介、「お気軽に」と添えて、興味を持った相手が安心して入れるような

メッセージになっています。

 

いろんな人に来てもらえるようにシンプルな内装にしています。

 余計なものを省いて省いてデザインしたら、いつしか僕の髪の毛も省いていました。

 誰がジダンやねん!!

 

5歳の息子に「ねえパパ知ってる?ハゲと坊主は違うんだよ。幼稚園で言ってたもん。パパはハゲだよ」

 って言われました。チキショー!

 

次の土曜日にボウリング大会を企画しましたが、「ただのコンパやん」と嫁にののしられました。

 

②③は自分の自虐ハゲいじり

③④では家庭のことにも触れ、親近感をアップし、

入店のハードルを大きく下げているメッセージになっています。

 

ジントニックもみりんも飲んでしまえば同じだよね 飲み物だもの by 西麻布みつを

 

名は体を表すよね。あのタイガーウッズが、もしポメラニアンあそこ丸って言う名前だったら

 きっとここまで強くないよな 人間だもの by 西麻布みつを

 

  ⑤⑥では、「西麻布みつを」を名乗り、

  街を行く人たちに瞬間的に興味を持ってもらい、読んでもらえるメッセージとなっています。

 

ちょっと普通では入りづらい場所にある、「kiso bar

どんな店なのかを知ってもらうために、「黒板」を使ってみました。

黒板では、店の雰囲気が分かりやすい、遊び心のあるメッセージを発信し、

街を行く人を楽しませるコミュニケーションを日々実施してきました。

 

狙う気持ちはまったくなかったのでしょうが、kisobarの看板、NAVERにまとめられたりもしてます。

http://matome.naver.jp/odai/2145929253407968601

昔は手書きの看板を見てお店に入ってくる人がいて、じわじわと口コミでひろがっていくこともあったと

思います。

 

今はそんな看板をSNSに上げたり上げてもらったり、そしてそれを見た人が来店することもでてきました。

メッセージに威力があれば、格段にスピードがあがるのです。

 

木曽くん自身は、別に黒板を販促に使いたい、とかは考えてなくて、これまで関わりがなかった

「西麻布」という街にいる人たちに自分を、kiso barを知ってもらいたい、

黒板をみてクスッと笑ってほしいという

気持ちでやっていますが、実際にはSNSのおかげで、それ以上の事が起きてしまっています。

たった一枚の黒板ですが、毎日工夫して書いていたら、メディアになっちゃったんです。

 

デジタルのコミュニケーションでは、従来の4マスのスピード感とはまったく違うコミュニケーションが

必要になっているように感じます。

受取手の反応をみて、日々発信するメッセージを変えていくことは、お店のマスターがお客さんの反応をみて

看板の表現をかえていくことに近いのかもしれません。

従来のTVCMを中心としたコミュニケーションではできなかったダイレクトに受取手の反応をみて即時対応する

ことがメッセージを発信する人には必要になってきますね。

 

24-5

kiso bar

港区西麻布4-1-15 アキヤマビル2F Tel   03-6427-5723

http://www.kisobar.com

※いっきに20人くらいは入れますので、ぜひ一度足を運んでみてください。

※生はアサヒ(すみません)ですが、キリンの瓶は事前に言っていただければ手配します。

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