となりのデジタル第3号 DMTを知る。デジモテになる?

そんなこんなで今回も配信させていただきます。

そして突然ですが、日本で最初に本で最初に流れたテレビCMをご存知でしょうか?

 

そう、みなさんご存知「セイコー」さんのCMですね。

(知っている方も知らない方もいると思います)

 

恐らくこちらをご覧の方がほぼ生まれてもいない、1953828日、

日本テレビで民放初の放送を始めたことから、日本で初めてのテレビCM

同日に放送されたようです。

 

その第1号は、精工舎(現セイコーホールディングス株式会社)。

3-1

なんとYoutubeにありました!

https://www.youtube.com/watch?v=1V9ObYayjzc

 

スポンサーによるお金でテレビ制作が行われ、

スポンサーは番組途中にCMを流す。

 

以後、さまざまな企業がテレビCMを活用するようになりましたが、

そのスキームは60大きく変化することもなく、

絶対的な広告メディアとしての地位を確立してきました。

 

そして電通の成長もテレビなくしてはなかったと思います。

 

ただ、ここでお伝えしたかったのは、

正直、セイコーさんのCMがどんなものだったかということではありません。

この絶対的な王者として、電通の売上の源泉として君臨してきたテレビ広告が

インターネット広告に抜かれるという未来が近い将来訪れるかもしれない

ということに我々が直面し始めてきました。

 

2回で取り上げた、テレビ局がVODをはじめた

ということも関係しているかもしれません。

 

ちなみに3/10にこんな記事もでました。

 

「米国デジタル広告費、2017年にテレビ広告費を超える。」

3-2

eMarketerによると、2017年の米国のテレビ広告費は前年比2.5%増で約7201000万ドル、

広告費全体の35.8%。

一方、デジタル広告費は、2017年に7737000万ドルとなり、

米国広告費全体の38.4%となるとの予測。

 

日本と米国での広告業態や商習慣が一概に一緒とは言えませんし、

時間軸は異なるとは思いますが、

日本で同様のことが起きてもおかしくないデータだと思います。

 

そんな世界で急伸するインターネット広告の大きな特徴としては、

やはりテクノロジーの進化に伴う、表現やアプローチの進化だと思います。

 

そんなのわかっているよと思われるかもしれませんが、

日本でインターネット広告が始まったのは1995-96年あたり。

 

バナーやメール広告に始まり、アフィリエイト・リスティング、

ターゲティングやアドネットワークの登場、DSP・第三者配信、

ネイティブアド、最近ではPMPなど出てきましたね。

接続できるデバイスもPC、携帯、スマホ、タブレットなどと変化してきました。

 

※詳しくはこちらの記事がよくまとまってます。

 

Digital Marketing Lab 「日本のインターネット広告の歴史」

http://dmlab.jp/web/history.html

 

◆電通報 「広告手法の進化と生活者の情報行動を変えた12大事件」

http://dentsu-ho.com/articles/3694

 

さきほどテレビ広告は約60年スキームが変わってないと書きましたが、

インターネット広告は20で全く異なるアプローチ手法が生み出され続けています。

 

テレビに新聞が抜かれた、ラジオが抜かれたなどとこれまでニュースになってきたかと思いますが、

新聞もラジオもテレビ同様に広告的アプローチはさほど変化していません。

インターネットだけが異常なスピード感をもっています。

そしてこれまで疑うことのなかった「テレビ広告が抜かれる」という

“変革”が我々の世代で起こるかもしれません。

 

そんな意識ももちながら、こちらのメルマガはぜひ読んでいただければと思います。

 

かなり前置きが長くなりましたが、「DMT」について取り上げたいと思います。

これは別に新しいマーケティング用語ではありません。

ちょっと題名には長かったので、先日ご結婚されたDaigoさんにならい、

Digital Marketing Trend(デジタルマーケティングトレンド)」を訳しただけです()

 

今年に入ってさまざまな記事で「デジタルマーケティングトレンド2016」という

記事が散見されますので、取り上げたいと思います。

 

といいつつ、文章がかなり長くなってきましたので、

以下をご参照ください!!

 

◆ビートラックス「2016年デジタルマーケティングトレンド予測」

http://blog.btrax.com/jp/2016/01/05/marketing-trends-2016/

⇒「パーソナライズ」と「コンテンツ」というのがテーマになりそう。

 

Supershipデジタルエージェンシー事業部長 菅原健一氏コラム

 「デジタル変革」が加速する、日本のマーケティング業界:2016年のトレンド予測

http://digiday.jp/brands/2016_digital_marketing_prospect_sugawara_kenichi/

ROIの計測やシミュレーションに力が入るとともに、それら計測の仕組みが確立されていくのでは?

 

Innova2016年デジタルマーケティングを動かす6つのトレンド」

http://innova-jp.com/201601-digital-marketing-trends-in-2016/

⇒モバイル環境の急速な進化とそれに伴う消費者の行動の変化

 

各記事、正直予測も捉え方も様々ですが、

そこからわかるようにオンラインでの広告・アプローチには正攻法はないのだと思います。

 

ここ10年前ぐらいまではテレビCMをやっておけばよい、

新聞に出稿しておけばよい。ある種決まったことをやっておけばよい

ということだったかもしれません。

 

しかし、テクノロジーの進化によって、

クライアントの課題やニーズも多様化しているのだと思います。

 

決して、これまでの歴史をつくり、今も常套手段として用いられる、

マス広告を否定するつもりもないですし、全くなくなってしまうとも考えられません。

 

ただ、我々が仕事を進める上で「今回のテレビ企画はどうしましょうか?」

とスタートするようでは、これからの立居振舞としてはいかがなものかと思います。

 

マス広告を扱うのは限られた広告代理店だけですが、

インターネットは数多くのプレイヤーが存在し、参入障壁も高くありません。

 

もっというと競合はもはや広告会社にとどまらない時代が来るのだと思います。

 

最後に興味深い記事を。

 

◆東洋経済「大手経営コンサルは、「広告代理店」になった」

http://toyokeizai.net/articles/-/84979

 

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特命プロジェクト デジマチーム

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